のしの正しい使い方

お歳暮を送るときに「のし」をかける方が多いと思います。
けれど知っているようで案外知らないのしのことについて紹介します。
何気なく使っていたけど、実は使い方を間違っていたということもあるかもしれません。正しいのしの使い方について知ってみましょう。

多くの方がお歳暮などの贈答品につける紙をのしと呼んでいるのですが、実はこれは間違いです。
のしというのは熨斗という漢字でかくのですが、のし紙についている小さな飾りをのしと呼ぶのです。もっと細かくいうとあの小さな飾りのことを熨斗飾りといい、その中に包まれた黄色い紙が本当の熨斗なのです。

この黄色い紙はアワビを模したもので、アワビの干物を熨したものを熨斗鮑といいこれから熨斗(のし)という名前になったのです。

のしの正しい使い方はもともとは吉事に使われ縁を伸ばす、命を伸ばす、喜びをのなすといった縁起ものなのでお歳暮やお中元といった贈答品に使われ、弔事には使っていけません。
そして上でも紹介したようにのし自体が生モノの象徴となっていますので、意味が重複してしまうので魚介類や肉といった生モノにはのしをつけないようにしましょう。
生モノを送るときにはのしのない水引だけの掛け紙をつけましょう。

このように目的や中身に応じてのしを使い分けたいですね。

贈り物に添える言葉

お歳暮についてのサイトですが、今はお中元シーズン真っただ中ですね。
涼感のある品や最近ではガイガーカウンターが注目されている時期です。
そこで、今回はお歳暮の場合もお中元の場合にも役立つ情報です。

お歳暮やお中元、その他ご挨拶やお祝いの品を手渡しするとき、皆さんは何と言って渡しますか?
昔からの定番の一言は「つまらないものですが」。
けれど、相手のことを考えて選んだ品を「つまらないもの」と評してしまうのは意に反しますし、外国人から見れば「つまらないと思うものを贈るなんて失礼だ」とさえ感じられるようです。

この「つまらないものですが」という言葉には、もちろん自分をへりくだる日本人特有の心遣いも含まれているのですが、実はもっと重要な真意があります。
東京の整体で聞いたところ、この言葉の正しい意味は

「自分なりに心をこめて選んだのですが、立派なあなたにとってはつまらなく感じられるかもしれません」

・・・という意味。
外国人が相手を敬うために品物を褒めるのに対し、日本人は相手を敬うために品物を選んだ自分をへりくだっているのですね。

ですが、時代の変化と共にこの言葉の真の意味を知っている人は少なくなりました。
だからといって、お歳暮などを渡すときにこんなうんちくを語っては恩着せがましいことこの上ありません。
言葉やその本当の意味が失われるのはもったいないことではありますが、大切なのは相手を思う気持ちですから、自分なりの言葉を添えるようにすると良いでしょう。

「心ばかりですが」
「好みに合うかどうかわかりませんが」
「気に入ってくださると嬉しいのですが」

・・・など、贈り物に添える言葉が判りやすく親しみあるものになるのも、それもまた文化なのでしょう。

お歳暮の早期割引

DVDのダビングを行いに友人の家に遊びにいったのですが、この友人関西の出身なのですよね。
自分はどちらかというと関東方面出身なのですが、前年のお歳暮のことを話しているとどうも関東と関西でお歳暮の様式が違うようです。

お歳暮の時期というのは年末に送るものです。
毎年時期は変わらないので、早めに用意する方もいればギリギリにって買いに行く人もいるのではないでしょうか。
ですが少し知っておくとお得なのが早期割引です。
この早期割引というのは早めに商品を買うと割引サービスしてくれるというものです。
早いうちに買うと欲しかったものが売り切れていなかったり、いろいろな種類から探すことが出来ます。

早期割きなんですが、おもに関西で行われていてお歳暮だけでなくお中元やクリスマスなどの時期でも早期割引をやっているところが多いみたいです。
関東でも早期割引を行っているところもあるようですが、関西のほうがメジャーになっているようです。
あと同じお店でも関西ではやっているけど、関東ではやっていないこともあったりというのはこのとき初めてしりました。

お歳暮とマナー

お世話になっている方へお歳暮を贈ろう。
お歳暮に、ただ物を贈れば良いというものではありません。
贈ったお歳暮の値段が高価でなくても、お歳暮を贈った相手はあなたに誠意を感じるでしょう。

私たちの世の中には、マナーや礼儀などがありますよね。
このお歳暮にも、あるんですよ。
お歳暮には、多くのマナーがあるって事を知らない方も多いのではないでしょうか。
このマナーを知らずに、相手に物を贈っているだけであれば逆にあなたのことをマナーを知らない不愉快な人と思われているかもしれません。
折角、お歳暮を贈るのですからきちんとマナーを知りそして贈られた方が良いですよね。
そのマナーについて簡単に説明しますね。

お歳暮を贈る際には、相手の事を考えて贈る。これが大事です。
お歳暮を贈る相手が、お歳暮をどう思っているのか?を知る事が大事です。
相手の方が、お歳暮をもらうと気を使ってしまうから嫌だな…と思っている方にお歳暮を贈ると相手にとっては失礼になります。
初めてお歳暮を贈るのであれば、仕方がありませんが贈った時の反応を確認しておきましょう。
迷惑そうな感じであれば、次回から贈るのを控えると良いですよ。
クラウドコールセンターに詳しい友人は、相手の反応が分からない場合には周りの人に聞いてみるそうですよ。

困るお歳暮

お歳暮は贈る相手に喜んでもらえるものを贈りたいですよね。
贈られて嬉しいお歳暮といえば、実用性のあるもの、品質のよいもの、自分の好みの合うものがうれしいと言われます。
頂くものですから、もし気に入らなくてもいらないとは言えないのがお歳暮ですので相手に困った思いをさせないためにも、考えて選びたいですね。

あるチラシ印刷を激安で行っている会社の社長さん宅にお歳暮が届いたのですが、中身はビールでした。
だけれども健康の不調からアルコールを辞めていたところに、アルコールのお歳暮が届いたりなんてこともありました。
ビールなどはお歳暮でも良く選ばれる人気商品の一つです。
こういった人気のあるものを選べば、はずさないと思ってえらんだのでしょうけれど、こういった場合もあります。

そしてどの家庭でも使うような実用品であっても、人によってはこだわりのものを使っている場合がありますよね。
無難な食材を送ったとしても、ものによっては安全性の高いものをいつも取寄せているといった人もいます。

お歳暮を贈る相手のことをよく知っていれば、こういったことは知っていると思うのですが、分からない場合はあまり嗜好品や趣味に左右されるものは控えるようしたほうが良いかもしれません。

あと嬉しいけれど困るお歳暮といえば、大量の生鮮食品ではないでしょうか。
賞味期限の短いものですとなおさらです。
家族構成が少ないのに、量の多い生ものになると冷蔵庫のスペースも余裕がなくなってしまいますし、毎日消費しなければならなくなると少々困りものになってしまいます。もし人に分けるのが大変なものだったりする場合は、家族構成を考えた適切な量を贈りたいですね。

喪中でもお歳暮

昨年の12月始め頃のこと、私がこのようにお歳暮についてサイトで説明していることを知っている友人から、喪中でもお歳暮は贈っても良いのか?という質問をいただきました。
友人にはそれまでお歳暮を贈る習慣がなかったのですが、とある上司に外国為替の比較のことでずいぶんとお世話になったそうで、初めてお歳暮を贈ろうと考えたのだそうです。
しかし、巷でお歳暮商戦が始まろうというところ、その上司のご家族が突然亡くなられたそうで、お歳暮を贈ってしまって良いものか判断できなかったのだとか。

どうやら友人はお歳暮と年賀状の意味を混同して勘違いしてしまっているようですね。
年賀状は年始のご挨拶やお祝いの言葉を送るものですから、喪中のお宅に“お祝い”を送るのは失礼にあたります。
しかし、お歳暮の意味は“お祝い”ではなく、あくまでもお世話になった方への“お礼”です。
お歳暮は喪中でも贈ってもまったく構いません。
その年の感謝を表すためにも、是非お歳暮を贈りましょう。

このことを友人に伝えると、友人はさっそくお歳暮を選びにデパートへと走ったようですね。
そんな友人が上司への贈りものとしてお歳暮に選んだのは健康器具。
お歳暮といえば食品というイメージが強いですが、ここ最近は健康ブームとあってか、健康食品はもちろんのこと健康器具もお歳暮として人気が高まってきているようです。
実は上司のご家族が亡くなられた原因はご病気らしいのですが、病気体質は遺伝するとも言われていますし、友人は忙しい上司のことを考えて健康器具を選んだのだろうと思います。

お歳暮のお礼状

お歳暮をいただいたなら、親しい間柄なら電話で「ありがとう」と言葉で伝えてもよいのですが、正式にはお礼状を出すのがマナーとされています。丁寧にする場合ですと手紙になりますが、はがきでも失礼にはあたりません。
そんなお礼状の出し方や書き方についてです。

ただお礼状といっても書く場合堅苦しく考える必要はありません。自分の言葉で素直な言葉を述べるのが一番です。
内容としては
・お礼の気持ちを述べる
・自分だけでなく、家族も喜んでいる様子を伝える
・今後のお付き合いをお願いする言葉を入れる
・一年で最も寒い時期を迎えるにあたり、相手の健康を気遣う言葉を入れる
こいったことがお歳暮のお礼状としてふさわしいと思います。

一般的なお礼状の例
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拝啓

今年ももはや残すところ数日となりましたが、ご健勝のこと何よりと存じます。
このたびは丁寧なお歳暮をお贈りいただき、まことにありがとうございました。
いつに変わりませぬご芳志、厚くお礼申し上げます。
寒さ厳しき折、より一層ご自愛のほどをお祈りいたしております。
まずがとりあえずお礼まで。

敬具
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基本的にお歳暮にはお礼がえしが不要とされています。もしお付き合いの程度に応じてお返しをする場合は、お礼状に「別便にて心ばかりの品をお送りしました」といった内容を記載し、少しタイミングをずらすことをお勧めしあす。
例えば、お歳暮のお返しにはお歳暮を贈るのではなく。寒中御伺いや寒中お見舞いなどにしてはいかがでしょうか。

お歳暮とおばあちゃん

お歳暮の相場や人気のランキングなど書いてきましたが
私がもらってうれしいのはやっぱり食べ物かな~と思います。

こないだ(といってもかなり前ですが)沖縄へマリンスポーツしに行ったとき
おばあちゃんちにも寄ってきたんですよ!
久しぶりに顔を出したことにすっごく喜んでくれて★

行く前に「〇日に行くからね!」と連絡してあったせいか
御馳走の大盤振る舞い(笑)

帰りに「お歳暮の余りものたくさんあるからもってきな~」と
果物やハム、ジュースなどなどたくさん渡されました。

本当にお歳暮なのか聞かなかったけど・・・
嬉しいですよね♪

ありがとう!おばあちゃん!!

お歳暮人気ランキング 食べ物部門

お歳暮を贈るときには、洗剤やタオルなど、消費期限のない物を選ぶ人も多いようですが、やっぱりお歳暮と言えば食べ物系が1番多いのではないかと思います。「食」というのは誰しも喜んでくれるもの。(よっぽど嫌いな食べ物じゃなければですが・・・。)

そこで、食品に限定した貰って嬉しいお歳暮ランキングを紹介します!

まずはgooのランキングから。

1位は意外にもハムやソーセージです。賞味期限が比較的長い食品という事での1位というのもあると思います!とはいえ、ハムはお歳暮の定番メニューになりつつありますよね。別所哲也さんが「ハムの人」というCMでちょっと印象的でしたが、最近は田村正和さんでしょうか?また変わってしまったかな?とにかくお歳暮はハム!という印象が強いCMが毎年流れていますよね。
この時期にしか食べない家庭も多いのでしょう。

そして2位はなんと和牛。ハムとは一転し、コテコテの「生モノ」ですが、やっぱりこれも年末年始などといったような時期じゃないと、なかなか食べられないというのが共通認識としてあるのでしょうか。豪華なお歳暮ですね!肉が嫌いな人でも有名な国産和牛とかだと食べたりして・・・(笑)これをもらうのは結構嬉しいお歳暮ですよね。

そして3位はカニ。冬場には定番になりつつある、高級品。これらを見ているとお歳暮に好まれる食品というのは、基本的に「高いもの」、というのが結果からわかりますね。カニは生でも茹でても焼いても美味しいですしね~。

そして次に、高齢者向けの「STAGE」というサイトの「50歳以上が選ぶ もらって嬉しいお歳暮」ランキングから。

1位に選ばれているのは、珍味や特産品。
さすがに50歳を越えると大抵のおいしい食品は食べつくしているもの・・・ということでしょうか?
既に美味しいとわかっているものよりも、まだ見ぬ珍しいものの方が良いという結果なのでしょう。
珍しいものへの好奇心というのは、歳を重ねても変わらないという事ですかね!

そして2位はカニ。やっぱり結局定番メニューなんですね。カニの場合は、身を取り出すのにちょっと一苦労しますが、身が柔らかいので食べやすいというのも理由の1つなのかもしれません。

そして3位は和牛。2位か3位かのこの辺りは、年齢に関係なく人気があるという事がわかりますね。そしてランキングの上位ではないですが、お年寄りならではという食品としては、9位に米が挙げられているそうです。米は毎日食べるものなので、贈っても間違いがないからというところからだと思います。私もおいしいお米をもらうのは非常に嬉しいです。

お歳暮の相場④

お歳暮の値段を決める際に一番悩むのが、習い事の先生へのお歳暮ではないでしょうか。
習い事の先生は、上司ほど生活に直接影響を及ぼすわけでもなく・・・かといって親戚や仲人ほど離れているというわけでもなく、定期的に確実に顔を合わせる存在です。

金額設定を安くしすぎると、顔を合わせづらいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際のところ、中にはかなり高額なお歳暮を贈る人もいるようです。

ただ、統計的には習い事の先生へのお歳暮の相場はそれほど高くはないようです。
贈り主の方が20~30代であれば3,000~4,000円程度、40~50代であれば4,000~6,000円といったところで、親戚へのお歳暮に比べると相場は安いといえます。

ただし、習い事の先生へのお歳暮の場合、生徒間で競争が発生してしまうケースも中にはあるようです。
というのも、習い事には沢山の生徒が通うものです。そういった場合、どうしても「自分が一番よく思われたい」という心理が働いてしまって、相場より高い、それもかなり高いお歳暮を贈る人がどうしても出てきます。(そして、中にはお歳暮の値段で序列をつける先生もいるそうです。)

そうした無意味な競争には、一切参加する必要はありません。はっきり言ってお金の無駄です。
基本的には贈る事が重要ですから、相場を越えるお歳暮を送る必要性は全くありません。

もし、その先生と個人的にも親しい間柄の場合は、多少イロをつけるのはアリでしょう。しかしそれはあくまで感謝の意を込めてのものです。
それ以上の余計な感情は、お歳暮には込めるべきではありません。

内職や副業をやっている場合には(最近ではネットのサイドビジネスも多いようですが)、つい相場を超えたお歳暮を送ってしまいがちですが、基本的には相場から大きくはずれない金額のお歳暮を贈った方が、もらった方もいらぬ気遣いをしないで済むので好まれるようです。